東京都現代美術館の次は、本郷の「東京大学総合研究博物館」へ。
(写真は東大構内の建物)

開催中の展示は三つ。
・「アフリカの骨、縄文の骨―遥かラミダスを望む」
・「重井陸夫博士コレクション ウニの分類学」展
・「『Systema naturae』~標本は語る~」展
入ってすぐ、琥珀色になった液体に浸かったイグアナ親子(?)や
鉱物標本などが出迎えてくれて、もうアドレナリン大量噴出!!
かなり詳しい説明文と分かり易い展示方法で、流石国内最高学府の
研究機関だなという感じですが、おバカな私は文字を追う余裕もなく、
ホルマリンの瓶や骨格標本にメロメロの腰砕け。
標本の造形と名称を見比べるのもとても面白い。
平べったいウニは「マンジュウウニ」というらしい。カワイイ。
帰り、いかにも「研究者」という感じの化粧っ気のない白衣の女性
とすれ違ったのですが、こちらにもナニゲに萌え。笑
そんなこんなで、ただ興奮するばかりで展示内容の半分も頭に入って
いない私でありました。
お次は丸ノ内線で茗荷谷に移動して、同じく東大の研究博物館の
小石川分館へ。

ここは数年前に、東大と現代美術家マーク・ダイオン氏がコラボした
「MICRO-COSMOGRAPHIA--マーク・ダイオンの『驚異の部屋』」展が
開かれた所で、今もその一部が常設展「COSMOGRAPHIA ACADEMIAE―
学術標本の宇宙誌」として公開されています。
(写真はそのパンフ)
廃棄物として忘れ去られていたモノ達が、妖しく息を吹き返す。
ここは本当に、現代に蘇ったヴンダー・カマー。




興奮どころか呆然で、数年前の展覧会に行けなかった事を心から後悔。涙
建物や周囲の環境も素晴らしいので、未見の方は是非オススメです。
その後は銀座、青木画廊での「七つの大罪 江本創展」へ。
今回は今までとは異色のコンセプトで、単なる生物の標本という世界を
超え、新たな次元にいってしまわれた感じがしました。脱帽。
でもご本人は相変わらずお茶目というか、とても気さくで面白い方で・・・。
「色欲」の幻獣で、オチ○チンの形そのまんまのがあったのですが、
私 「これ、カワイイですね。」
江本氏 「いや~、それ皆で『やり過ぎたね。』って笑ってたんですよ。
明日両親が来るんで、曇りガラスに貼り替えとこうかなぁ。笑」
関西(特に京都)で又是非個展をされたいという事だったので、勝手に
招致委員長に名乗り出させて頂きました。
今後とも更なるご活躍を期待致します!
想像以上に長居してしまったので、ハウス・オブ・シセイドウで開催中の
トード・ボーンチェ展に行くのは諦め、20時からシネマライズで上映する
「拘束のドローイング 9」を見る為に渋谷に移動。
この日のトリは現代美術界のスーパースター、マシュー・バーニー君に
飾って頂きましょう!
と言っても、アート三昧でもう容量一杯一杯のダダ漏れ状態+疲労。
途中意識は何度も飛び、朦朧とした頭で考えていた事といえば。
「ビョーク、スゴイおばちゃん体型になったなぁ・・・。」
「おいおい、寝てる間に眉毛剃り落とすって、そりゃギャグやろ。」
「捕鯨船のおっちゃんら、ワケ分からんけど仕方なく付き合わされてる
感タップリでイイなぁ・・・。」
アートオンチの下世話な奴ですみません。ゲフン。orz
映画終了後は息つく間もなく新宿に移動。
ギリギリセーフでバスに滑り込む。
頑張った!自分!
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